
いつでもどこでもお絵描きや読書ができるiPad mini6。
このiPad mini6は買ってからというものの、大きなiPad Proを持ち出す機会がほとんどなくなり、お出かけする際の荷物がかなり軽くなりました。
今回は、そんな便利アイテムであるiPad mini6をライティングツールとしても使用するため、『EwinのBluetoothキーボード』を購入してみることに。
本記事はこのEwinのBluetoothキーボードのレビュー記事です。
「iPad mini6にぴったりの持ち運びしやすいキーボードを探している」という方は、ぜひご参考ください!
普段、家ではこちらのHHKBのキーボードを使用しています。
Ewinのキーボードって何?
こちらは、わずか157gの折りたたみ式キーボード。
下記は折り畳んだ状態です。
主なスペックは次の通り。
・Windows・Mac・iOS・Androidのデバイス対応
・マルチペアリング対応(最大3つまで)
・連続使用時間は約60時間
・キーボードの開閉で電源が自動オンオフ
個人的に、キーボードの開閉で電源がオンオフできる点が大きなポイント。
電源をつけたり消したりする時間って、けっこう無駄だなと感じることが多いので、こういう細かな機能が嬉しいなと思いました。
また、バッテリーがたっぷり約60時間持つのも嬉しいところ。小まめに充電する必要がなく、必要な時にサッと持ち出せる手軽さが最高です。
一方、デメリットはキーが少し小さいところ。特に「Enter」が他社のキーボードと比べて小さいので慣れないと押し間違えが多い感じです。
しかし、ガッツリ作業する用のキーボードではなく、これはあくまでも持ち運び用キーボード。
コンパクトさを一番のポイントに置くならば、これ以上の最適解は中々ないんじゃないかなと思いました。
実際カフェで使ってみた
休日、浅草のスターバックスにiPad mini6とEwinのキーボードとトラックパッドを持って実際に作業してみました。
作業画面。
折りたたんだ時は、こんなにコンパクトになります。
小さいテーブルでも、作業スペースを広々と取れる。
この日はBlogの文章を書くため、小一時間ほど作業をしました。
結論、1時間程度のライティングなら十分活用できる感じです。
長時間の作業となると、Magic Keyboardのような本格的な外部キーボードが欲しくなるところですが、短時間の作業となるとこれぐらいのコンパクトさがかなり嬉しい。
軽く読書したいなという時も、キーボードを閉じるだけで机が広くなるので便利でした。
デメリットをあえて述べるならば、打ち心地がそこまで良くない点。まぁ、このキーボードに打ち心地まで求めるのは酷だと思うので、あくまでも「あえて」です。
個人的には、「勉強用や本格的なライティングに向いているキーボードを探している」という方は、Mac純正のMagic KeyboardをiPad mini6用に買うか、それに準じた本格的なBluetoothキーボードを選択。
「お散歩用キーボードを探している」という方は、コンパクトなEwinの折り畳みキーボードを選択すれば間違いないのではないかなと思いました。
iPad mini6は組み合わせるアクセサリーによってさまざまな楽しみ方ができる素晴らしいアイテムです。
今後も色々なアイテムを使って、iPad mini6と楽しいガジェット生活を送れたらなと思います。