【神文房具】iPad mini6は『創作』を加速させる

いつも当ブログをご愛読いただきありがとうございます。
本ブログの管理人、レオナール・すいかです。

本日は「iPad mini6」のレビューをしていきたいと思います。

自分が主に使用しているガジェット

iPad Pro 12.9インチ(2020)
iPad mini5

今回は、iPad mini5からの買い替え。
自分がiPad mini6に望んでいた用途は以下の通りです。

イラスト
メモ
読書

家では主にiPad Proを使用。出先ではiPad mini6を使おうという作戦です。

結論からいうと、iPad mini6はめちゃくちゃ優秀なアイテムアウトプットインプットも全部これ一台で完結。クラウド上でデータ管理すれば、家に帰ってからの作業がとてもスムーズに行なえます。

本記事は、主に下記の3部がテーマ。

ペンの書き心地はどう?
イラストの描き心地はどう?
読書に使うのはどう?

「iPad mini6でイラスト描くのってどうなんだろう?」
勉強用ツールとして使えるのかな?」
電子書籍を読むのに使いたい」

このようにお悩みの方は、本記事をぜひご参考ください♪

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ペンの書き心地はどう?

それでは、まずペンの書き心地のレビューからいきましょう。

結論からいうと、めっちゃ良いです。紙に書くのと遜色なく、普通にサラサラ書ける感じですね。

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iPad mini6はApple Pencil第二世代対応なのでそれもまた強み。本体にペンをくっつけることができるため、「メモ取りたい」と思った時にパッとペンを取って書けるのが、かなり良い感じです。iPad mini5だと、ペンがどっか行きがちだったので……。

ただし、指紋がつきやすいのは難点。タブレットPCなので仕方ないのですが、コレけっこうストレスになるんですよね。

メモやイラスト描きがメインの使用だよ」という方は、指紋を拭き取る手間が少なくなる画面保護フィルムを貼るのがベストな選択。詳細は下記の記事をご参照ください。

ちなみに、自分はiPad mini6にもこちらのMISONOのペーパー感覚フィルムを使用しています。ホントに「まるで紙のような書き心地」になり、大満足な結果となりました。これでバリバリメモとって、仕事や遊びに活かしていきたいですね。

また、iPad mini6で使用できるKINGONEのスタイラスペンのレビュー記事も書いているため、こちらもぜひご参考ください。

勉強用でiPad mini6を使うのはアリ?

勉強用のツールとしてiPadを使いたい」という学生や社会人の方も、たくさんいらっしゃると思います。

結論からいうと、勉強用ツールとして長時間使用するには限界がある

理由としては、授業のノートを取ったり、資格の暗記用ノートを作ったりするのにはちょっとサイズが小さすぎるな〜という感じです。メモを取るなどカンタンな筆記ツールとしてはとても有能なんですけどね。

現在のiOSでは「画面を分割する機能」が使えるため、画面が大きければ大きいほど「電子書籍を参考にしながらノートを取る」「片方の画面でリモート授業を聴き、片方の画面でノートを取る」などといった使い方が可能。「勉強用ツールにiPadが使いたい!」という方は、は画面が大きい「無印iPad」「iPad Air」「iPad Pro」の使用をおすすめします。

また、こちらの記事ではiPad mini6にぴったりのEwinの折りたたみキーボードをご紹介しているため、ぜひご参照ください。

イラストの描き心地はどう?

それでは、イラストの描き心地についてをレビューしていきます。

結論からいうと、手軽にイラストを描くならこれ以上ないアイテムです。

illustrator」「Fresco」「Photoshop」といったAdobe社の本格的なアプリが使用でき、「Procreate」「CLIP STUDIO PAINT」など充実したイラストアプリも使用可能。

カフェでイラストを描いたり、電車で移動中にデザインを制作したりと、スキマ時間が創作時間へ生まれ変わっちゃうという感じです。

お絵描きするのが楽しい

一方、デメリットは画面がミニサイズということ。

当然、長時間の作業には不向き。大きなサイズのイラストを描くには拡大機能を使って描く必要があるため、作業効率があまり良くないです。

iPad mini6でイラストを描くのに向いているのは、下記の3点に当てはまる方。

移動することが多い
スキマ時間を有効活用したい
いつでもどこでも仕事できる体制を整えたい

当てはまらない方や長時間作業するのに使うという方は、前述したように、iPad Air、もしくはiPad Proを選ぶことをおすすめします。

また、iPad mini6はリフレッシュレートが60Hzなところにも注意が必要。

リフレッシュレートとは

1秒間に画面が何回書き換えられるかを表したもの。60Hzは1秒間で60回画面が描き換わるということ。この数値が高くなると、画面スクロールや動画視聴、ペンの描き心地がよりなめらかになります。

iPad Proのリフレッシュレートが120Hzなのを考えると、iPad mini6は半分の能力。本格的な作業をする方は、iPad Proで行なったほうがスムーズに作業することができます。

しかし、そこまで緻密でないイラストを描く場合は、なんの問題もありません。

iPad mini6で描いたイラスト
そこまで緻密でないイラスト例

漫画家さんや企業案件を受けるようなイラストレーターでない限り、リフレッシュレートは特に気にする必要はないでしょう。

自分は家にいるときはiPad Proを使用していますが、完全にオーバースペックですσ(^_^;)

読書に使うのはどう?

ここでは、電子書籍の読み心地を解説していきます。

個人的な感想としては、「これ以上ない読書ツールだな」という感じ。

単行本とほぼ同じサイズながら、厚さはそれよりも薄く、寝そべりながらでも持ちやすい。

このサイズ感、本を読むのにマジで最高すぎる」といった感じです。

自分は電子書籍ツールは他に「Kindle Paperwhite」を使っているのですが、速読するときやマーカーを引くような本を読む際に、挙動が遅いのにちょっとイラついてしまうんですよね。電子ペーパーの仕組み上仕方ないんですが。

その点、iPadmini6はページをスムーズにめくれ、マーカーもストレスない速度で引けるため、インプットツールとしてかなり優秀です。

また、漫画を読むのにもかなりいい感じですね。カラー表示はもちろんのこと、「MangaONE」や「サイコミ」など、漫画アプリも快適に読めるようになりました。

本も漫画もこの端末ひとつで解決。普段iPhoneで漫画を読んだり、情報収集をしたりしている方にとって、iPad mini6は目の疲労を軽減する効果も期待できそうです。

実際、自分もiPad mini6を手に入れてからは、iPhoneにほとんど触れることのない生活になっています。

快適に電子書籍を読みたい」という方にとって、答えのようなツールだと自分は思いました。

また、こちらでは目にやさしい電子書籍端末である『Kindle Paperwhite』をご紹介しているため、興味のある方はぜひご参照ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

本記事では、下記3つについて詳しく解説しました。

ペンの書き心地はどう?
イラストの描き心地はどう?
読書に使うのはどう?

結論、メイン端末として使うには頼りないが、サブ端末としては100点満点の出来といえるでしょう。

もし、「移動中や出先の時間をもっと効果的に使いたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ導入をご検討ください。

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