ライカQを持って、帯広の元赤線地帯を歩く 2

前回の続き。

この通りは、旧赤線地帯。当時の地図を見ると、旅館がびっしりあったそうです。

左側に見える旅館は、当時の名残です。

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かつて飲み屋小路だったところ。

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令和となった今、平成はどこか懐かしい。

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二条銀座街。

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かつて北栄街、遊楽街があった近くにあります。

ここはまだ現役のお店がいくつかあり、自分もたまに友人と飲みにいきます。

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ライカQは、逆光の描写もステキです。

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光と影。

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営業は夜からのようで、明るい時間帯はどこのお店もやっていません。

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二条銀座街の全貌。

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ガソリンスタンド。

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旧赤線通り。

ミマス館の隣の家に、私の祖母が子供の頃住んでいたらしいのですが、夜になると通りが明るくなり、お姉さんたちが小さな家の前に座ってお客さんを待っていたらしいです。

軍服を着たお兄さんたちと遊んでもらった記憶があり、ミマス館がストリップ劇場になる前の映画館だった時代、外から背伸びして映画を見ようとした記憶があると言っていました。

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幸小路も更地となり、往時を偲ばせる建物はだんだんなくなってきています。

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かつて帯広のメインストリートだった通りも、今はこのような光景です。

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盛場だった頃の名残、質屋。

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最近はめっきり見なくなりましたね。

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