
「メモを取るのに、いい感じのノートないかな?」
「仕事で使うのに、胸ポケットに入るサイズのちょうどいいノートを探している」
「測量野帳が気になっている」
仕事をバリバリこなすのに、「メモをしっかり取る」のは大事なことですよね。今回は、そんな仕事で使うのにおすすめのノート『測量野帳』をご紹介します。こちらは、測量士のために1959年に発売されたミニノート。基本的に建設業界で多く使われているノートですが、現在はたくさんのビジネスマンやクリエイターが「これは便利だ!」と使用している人も多いのだとか。
「仕事で使える便利なノートを探している」という方は、ぜひ本記事をご参考ください!
測量野帳って、何?
ー外ー

メモメモメモメモメモ

あ、ろうどうしゃくん。
チラシの裏に何メモってるの?

ちょっとアイデア浮かんじゃってさ。
書き留めとこうと思って。

へー。
仕事のアイデア?

そう!革新的なアイデアを思いついちゃった!

あら、すごいじゃない。
明日の全体会議で発表してみたら?

うん、そうするよ!
いや〜早く明日にならないかな〜!

楽しみにしてるわね。
ー次の日ー

ろうどうしゃくんおはよー!
あら、なんか暗い顔してるわね。

うん。
昨日とったメモ、清掃員の人に間違えてシュレッダーにかけられちゃった。

えぇ〜
あんなに気合入れて書いてたのに。
まぁ、チラシの裏じゃあ、ゴミだと思われても仕方ないわよね。

せっかく頑張って書いたのに…

まぁ、ろうどうしゃくんならまた革新的なアイデアがすぐ浮かぶわよ!

浮かんでメモったところで、またシュレッダーにかけられるのがオチだよ。

なんかやさぐれてるわね。
そしたら、このノートでメモってみる?

これ、建設のバイトしてた時に見たことあるなぁ。
現場監督が使ってたよ。

これは測量野帳って言って、ろうどうしゃくんが言った通り、主に建設業界で使われているノートよ。
1959年にKOKUYOから発売されたミニノートのことです。
作業着のポケットにすっぽり入るサイズと、屋外で立ったまま書くことができる固い表紙が特徴的。この特徴から、建設業界の定番として、60年以上現場で使われてきました。

そうなんだ。なんか持ち歩くのに便利なコンパクトさだね。

そうなの。このノートは、屋内だけでなく、屋外筆記に抜群の効果を発揮するノートなの。
ろうどうしゃくんみたいに、屋外にサボりに行くサラリーマンにとって、ぴったりのノートと言えるわ。

複雑な心境だなぁ。

厚みのある固い表紙だから、一目でノートとわかるのもうれしいところね。

これだったら、たしかにシュレッダーにはかけられないよね。

この測量野帳は下記の通り、さまざまなシーンに適した罫線があるの。

けっこう種類あるね。

罫線にも色々意味が込められてるんだけど、私たちみたいなサラリーマンは「LEVEL」が通常のノートみたいに使えるからおすすめかしら。

なるほどねぇ。

表紙の定番は「緑」なんだけど、最近このノートはビジネスマンからクリエイターまで、たくさんの方に使われてるの。なので、色んな表紙デザインの測量野帳が現在では発売されてるわね。

公式HPを見たら、「赤」とか「黄色」とか「コラボ商品」とか色々あるんだね。

そうなの。公式HPには「さまざまな使用シーン」や「野帳の使い方」などが学べるコンテンツがあるから、気になった方はぜひ見に行ってみてね。

うん、ありがとう。
さっそくコレ使ってみるよ!

なんかいいアイデア出たら教えてね♪
エピローグ

ろうどうしゃちゃんおはよー!

あ、ろうどうしゃくんおはよう!
なんか最近元気ね。

測量野帳がすごく便利でさ。
いつでもどこでも思いついたらメモできるから、創作意欲がバンバン溢れてるんだよ!

へぇ〜
ちょっとノート見せてよ

あら、すごく活用してるじゃない。

でしょー?
この調子でバンバン使っていくよ!

私もろうどうしゃくんに負けないよう、バンバンメモを取っていくわ!