北海道帯広お散歩7

サイロを模した珍しい建物。経営者が変わってリフォームしたみたいで、サイロ感が結構薄れています。

中華っぽい雰囲気だけど、別に中華屋さんではなく、普通のスナックです。何回か入ったことがあるのですが、中華っぽいメニューも無しでした。

アポロビルのネオンが点灯していないバージョン。こちらのアポロビルは、元々『菊池製麺工場』があった場所なのですが、代替わりだったのか、どこかのタイミングでスナックビルになりました。ちなみに菊池製麺は、祖父が子供の頃、学校帰りにお手伝いしに行っていた場所らしく、アポロビルを見るたびなんとなく祖父のことを思い出します。

謎に凹んでます。

この小路も美味しいお店がいっぱいです。

Twitterのヘッダーです。

帯広花柳界『今とむかし』によると、大正8年から昭和5年ごろまで、中川郡池田町は製紙工場のバルブ生産で大きく賑わっていたそうです。その頃、経済人の酒席を設ける場として、料理屋『花月』が開業。製紙工場の閉鎖に伴い、昭和3年に花月は帯広に移転。割烹『花月』ののれんを掲げたとあります。こちらの花月ビルは、その割烹『花月』に縁があるビルなのではないかなと思っているのですが、はっきりとはわかっていません。前社の2次会でよくここを訪れた思い出があります。

広小路商店街。

扉。

名門通りにあった大衆酒場。今はもうありません。

受川さん。めちゃくちゃ老舗の文具店です。ここによく画材を買いに行っています。