
2021年秋。
3年ぶりにKindle Paperwhiteがフルモデルチェンジしたということで、この度購入してみました。
今回は、Kindle Paperwhite(第10世代)からの買い替え。
前機種の紹介記事は下記の通りです。
本記事では、『Kindle Paperwhite』の魅力についてご紹介しています。「Kindle Paperwhiteが気になっている」という方は、ぜひご参考ください!
正直、発売された当初は「買い換える必要あるかな?」という気持ちが強かったのですが、変更部分がとても魅力的だったため購入することに。
ほぼ毎日使うデバイスのため、今回のアップデートはかなりテンションが上がりました。
本記事では、新しいKindleを使用した感想をカンタンにレビューしていきたいと思います。
「Kindle Paperwhiteに興味がある」という方は、ぜひご参考ください♪
Kindle Paperwhite(第11世代)のスペック
まずはKindle Paperwhite(第10世代)との主なスペック比較を見ていきましょう。
項目 | Kindle Paperwhite(第11世代) | Kindle Paperwhite(第10世代) |
---|---|---|
発売日 | 2021年10月 | 2018年11月 |
サイズ | 6.8インチ | 6インチ |
重さ | 205g | 182g |
内蔵ストレージ | 8GB | 8GB/32GB |
充電端子 | USB Type-C | microB |
価格(税込) | 14,980円(広告あり) 16,980円(広告なし) |
13,980円(広告あり) 15,980円(広告なし) |
通信方法 | Wi-Fiモデルのみ | Wi-Fiモデル/4Gモデル |
特筆したいポイントは「画面サイズが大きくなった」ことと、充電端子が「USB Type-C」になったこと。
小さな変化のように思えるかもしれませんが、ほぼ毎日Kindleを触る自分にとって、痒いところに手が届いた感のあるアップデートです。
次に、実際に開封して使ってみた感想を述べます。
Kindle Paperwhite(第11世代)を実際に使ってみた感想
それでは、Kindle Paperwhiteの開封のシーンを見て行きましょう。
商品は、コンパクトな箱に入って届けられます。
Kindle Paperwhite本体と、充電ケーブルが同梱されています。
新しいKindle Paperwhite(11世代)。軽いので片手でカンタンに持てます。
嬉しい充電端子「USB Type-C」。充電がサッとできるようになりました。
Kindle Paperwhite(第10世代)と比較写真。画面が一回り大きいのを感じます。
画面サイズがデカくなったことにより、文字が読みやすくなった印象。
Amazonによると、今回のKindle Paperwhite(第11世代)は、前機種と比べてページをめくる反応速度が20%向上しているそう。
ストレスのない読書体験を得られるという点で、これも大きなメリットです。
一方、デメリットを述べさせていただくと、タブレットの読み心地には敵わないというところ。
処理反応、カラーの描写という点では、まだまだ電子ペーパーには課題があるなと感じます。
しかし、自分がKindle Paperwhiteを選んだ理由は「小説を読むとき目が疲れにくい」から。
自分の場合、電子書籍を読むデバイスは下記のように使い分けています。
Kindle Paperwhite(11世代):小説や活字メインの本
iPad mini6:漫画
iPad Pro 12.9インチ(第4世代):楽天マガジン(定額制雑誌読み放題サービス)
電子書籍を読む際に心掛けているのは、デバイスの特性に合わせて読むものをセレクトすること。
「寝る前は目をあまり酷使したくないな」というときは、電子ペーパー搭載のKindle Paperwhiteを使う。
「ストレスなく漫画を読みたいな」というときは、iPad mini6を使う。
「大画面で快適に雑誌が読みたい」というときは、iPad Proを使う。
このように、各デバイスの得意なポイントを活かす感じで、快適な読書ライフになるよう工夫しています。
以上が、Kindle Paperwhite(第11世代)のカンタンなレビュー。
購入を考えている方の参考になったら幸いです。