
「ビジネスで今よりもっと上を目指したい」
「バリバリ仕事できる人は、どういった行動をしているんだろう?」
「すごい人の真似をして、すごい人になりたい!」
週5日働いて、2日休むといったサイクルを繰り返し続けるサラリーマン生活。
1年の大半を費やしているのが「労働時間」なだけに、「仕事で結果を出す」というのは充実した人生を送るのにとても大切なことです。
そこで、本日ご紹介するのは、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』。
本書は、「会社のトップ5%社員の行動や習慣」をしっかり統計的にまとめたビジネス書です。
本記事では、そんな『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』の魅力を「ろうどうしゃくんたち」が楽しくご紹介。
この記事を読んで、「自分も一流社員の働きを真似てみるために読んでみようかな!」と思っていただけたら幸いです♪
『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』って、何?
ー定時ー

それじゃあおつかれさまで〜す。

あ、ろうどうしゃちゃんもう帰るの?

うん。もう仕事終わったから。

早いねぇ〜。
ぼくはまだまだ終わらないよ。

能力がないって、罪よね。
それじゃあ、お先に〜。

当たり強いなぁ…。
さて、ぼくはぼくで頑張るか(カタカタカタカタ)。
ー翌日ー

おはようございま〜す。
あれ、ろうどうしゃくん、今日は朝早いのね。

ろうどうしゃちゃんおはよう〜
昨日0時近くまで残業したのに、終わらなかったらから朝5時出勤だよ。

あら、それは大変ね…。
上司に「ろうどうしゃくんに業務を任せすぎです!」って、怒ってくるわ!

仕事が終わらないのはぼくが「Yahoo!や漫画アプリ」をついつい覗いちゃうのが原因なんだけどね。

心配して損したわ…。
仕事をパッと終わらせて遊べばいいのに、どうして集中しないの?

仕事中に見る「Yahoo!」って、なんかいつもより楽しく見ちゃうんだよね。

気持ちはわかるけど、そんな生活続けてたら疲れが溜まっちゃうわよ…。

ぼくもどうにかしたいと思ってるんだけど、「仕事を完璧にこなさなきゃ!」って意識すると、そこから逃げたくなっちゃうんだよね。

どうやらろうどうしゃくんの問題は「成功を意識しすぎている」ことにあるみたいね…。
はい、参考になるかもしれないから、最近読んだこの本を貸してあげるわ。

この本なぁに?

『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』というビジネス書。
実際にいろんな会社に協力してもらったデータをAIと専門家によって分析して、「トップ5%社員」の共通点と「95%の一般社員」との違いを抽出してまとめた本よ。

ぼくは確実に「95%の一般社員」だなぁ。

この本を読む最大のメリットは「すごい人ってこうやって働いてるんだ」というのがわかる点ね。
例えば、忙しくて疲労が溜まりやすい「トップ5%」は次のように休んでいるらしいわ。
1.好きなことを自分で選んで自分でする
2.適度に有酸素運動をする
3.読書
越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.492). Kindle 版.

1つ目と3つ目はわかる気がするけど、2つ目は逆に疲れちゃいそうな気がするなぁ。

有酸素運動は疲労回復に有効という科学的データはいろいろと実証されているの。実際、休日のジムは午前中から賑わっているし、「所得が高い層が住んでいるエリア」では、よく公園をランニングしている人たちの姿が見られるわね。

ぼくはいつも昼まで睡眠…。

それから「トップ5%社員」は仕事に完璧を求めるのではなく、「8割の精度」を目標値に、作業時間を設定して意図的に完璧を目指さないようにしてるらしいわよ。

それはなんで?

行動力が増えて、結果として成果を残しやすくするためらしいわ。

たしかに、8割でいいなら「ドンドン作業しちゃお〜」ってなるかも…。

できるだけ自分にプレッシャーを与えないことが行動の秘訣なのかもね。
ちなみに私は「4割の精度」を目標値にしているから、ノンストレス。
その代わり、ケアレスミスが非常に多いわ。

それって、どうなの…?

ノーコメントよ。
それから、「5%社員」は「振り返りの時間」を取っているのも大きなポイントね。
「5%社員」は、なぜ忙しいのか、何かやめるべきことはないか、何に無駄な時間を費やしてしまったのか、などの内なる反省(=内省)を定期的に行い、その気づきや学びを次の行動に活かしているのです。振り返る時間はほんの15分程度、長くても30分程度です。金曜夕方や、水曜朝、通勤時間や出張の移動中に振り返っているのです。学びや反省をもとに、同じ間違いをしないように行動を変えていけば、おのずと成果が改善していき、自分のモチベーションも他者からの評価も高まるのです。
越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.881). Kindle 版.

ぼくって、過去は振り返らないタイプだからなぁ…

何イケメンみたいなこと言ってるのよ。
まぁ要約すると、「自分は進むべき道に進んでいるのか、定期的に確認する」ってことよね。
自分の人生なのに、気がついたら「他人にハンドルを握られてた」なんてよくある話だから。

なるほどね…。
どれも参考になるなぁ。

ほかにも「5%社員は想像力に優れているわけではないのに、結果的にいいアイディアや企画を生み出すのはなぜか?」「5%社員は第一印象をとても大切にするのはなぜか?」なんてことも書かれてるから、読んでみてね。

うん、これを読んで「自分で仕事をコントロール」できるようにガンバるよ!

ガンバってね!
私は「4割の力」でのんびりと仕事をするわ。
Amazonが提供している、読み放題サービスです。『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』もサービスに含まれているため、「月にたくさん本を読む」という方は、こちらがおすすめ。また、無料30日間トライアルがあるため、『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』をパッと読んで、すぐ解約するということも可能です。
まとめ
ー退勤ー

あ〜疲れた。
あ、ろうどうしゃくんも今帰り?

うん!

ずいぶん仕事早くなったじゃない。

あの本を読んで、「行動ファースト」を意識するようになったんだ。
たくさん失敗して怒られることも増えたけど、行動した分褒められることも増えてきたんだよね。
「5%社員」の大きな特徴として浮かび上がったのが、彼らは「行動ファースト」である、ということでした。とてもシンプルですが、生産性を高めるには、止まって考える時間より、「動きながら考える」ことが重要だったのです。当然のことですが、彼らも判断ミスや失注などの失敗をしていることがわかりました。
越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1449). Kindle 版.

なんか私よりも先行ってる感じがしてムカつくわね…(デュクシッ)。

いて。
暴力は良くないよ…。

これを「暴力と捉えるか、愛の鞭と捉えるか」で今後のろうどうしゃくんへの対応が変わってくるわね。

それは理不尽すぎるな。
でも、この本紹介してくれてありがとうね!

お礼は「ディナーのご馳走」でよろしく!

とほほ…